無料で印刷できるエルコニンボックスとその使い方 - We Are Teachers
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エルコニン・ボックスは、幼い子どもたちが言葉を構成する音に分解し、読み書きに必要なスキルを身につけるのに役立つツールです。 D. B. Elkoninが1960年代にこの方法を広め、以来、幼児教育教室の定番となりました。 サウンドボックス」「ブレンドボックス」とも呼ばれ、子どもたちに実践的な方法を提供します。音がどのように単語を構成しているかを理解する。
まずは、エルコンインボックスの無料プリントを入手し、グループワークや読み聞かせセンター、ご家庭での個人練習にご活用ください!
印刷された言葉ではなく、絵から始める
文字ではなく、音に注目させたいので、まずは絵の入ったボックスを使いましょう。 2~3音からなる単語から始めて、長い単語を増やしていきましょう。
マーカーやトークンを手に入れる
出典:ミセスウィンターズブリス
箱と一緒に使うマーカーを手に入れましょう。 クリエイティブな選択肢がたくさんありますが、私たちのお気に入りをいくつか紹介します。
ADVERTISEMENT- コイン
- 算数キューブ
- レゴブロック
- チェッカーやポーカーチップ
- おもちゃの車(箱の中に突っ込む!?)
- 小さなお菓子(グミ、M&Ms、ブドウなど)。
単語を発音しながらマーカーをボックスにスライドさせる
それぞれの音のボックスにマーカーをスライドさせながら、ゆっくりと単語を発音していきます。 覚えておいてほしいのは、個々の文字を発音するわけではないので、単語の文字数よりもボックスを少なくしても構いません。 上の例では、「Kuh-Luh-Ah-Kuh」と聞こえます。音素では、/k/ /l/ /o/ /k/となります。
開始音、中間音、終了音を強調する
左から右へ読むことを意識させるために、緑、黄、赤(交通信号のようなもの)を音の始まり、中、終わりに使ってみるのもよいでしょう。
レターに移行する
アルファベットのマグネットやビーズを使い、トークンと同じようにスライドさせます。 必要であれば、箱の中の文字を書く練習をさせてもよいでしょう。
エルコニンボックスで音素材ブロックを使う
文字のブレンドについて話し始めたら、サウンドボックスと一緒に音素ブロックを使ってみましょう。 Amazonで購入できます)また、生徒に音素をボックスに書き込ませることもできます。
エルコニンボックスセンターを設置
エルコニンボックスは、読み聞かせセンターにも最適です。 レタービーズやマグネットを入れた小さな引き出しと、サウンドボックスカードをセットするのがおすすめです。 また、雑誌の束を用意して、子どもたちに絵を切り抜いてもらい、ボックスと一緒に使うのも楽しいアクティビティーです。
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